少し分かったこと
愛とは理解することだと誰かが言ってた。
頭では理解していたつもりだったが、全く理解していなかった。
なぜそう思ったかと言うと最近、少し分かった事がある。
理解の前の段階で、相手に何かしらの癒されていない感情があると
理解はできないということ。
例えば、親に対する癒されない気持ちがあると理解には到達できない。
理解したくても反発する気持ちがあると理解できないのだ。
なぜ、気づいたかというと
最近、インナーチャイルドの癒しをやっていて
あまり親に対する怒りが湧かなくなっていたのだが・・・
先日、口論になった。
その後も、さほど怒りは湧かないが相手の言動の理不尽さ、
自分の悪い部分も色々見えてきた。
結局は相手を変えることはできないからなぁ~と思っていた時に、
今までならただ怒り狂っていたけど今の私は割と冷静だなぁと。
これは退行催眠などで癒したお陰かもと思ったわけです。
相手を理解するためには、その相手に対するネガティブな意識を癒す、手放すことが最優先でそれを取り除いて初めて相手を知る事ができるのだ。
相手を理解できれば、口論など同じことを繰り返しそうになっても
防げるし、違う角度で話ができるかも。
ネガティブなパターンを繰り返すことがなくなるのかもしれない。
相手を変えず、自分自身が変わる事がやはり大切なのだ。
そこから愛とは理解、相手を理解してこそ愛せるし受け入れられるのだ。