嫉妬

私はいわゆるハンドメイド?みたいな事を過去にしていて

物を作ってイベントなどで販売をしていました。

いつも出店すればまぁまぁ売れていた方だと思います。

 

しかし、このハンドメイドをしていた時、「嫉妬」が強く出てきたことを思い出します。

人気がある人に対して「嫉妬心」が沸いてくるのです。

それ以外の時にも嫉妬心は出てくるけど、

一番苦しんだのがハンドメイドをやっていた時でした。

思うように売れない、思うように接客できない時に出てくるのです。。。

一方的に・・・(´;ω;`)

 

嫉妬の正体 | 天寿のハッピーパーソナリティ~吐き出しの法則で人生を明るく楽しく暮らしちゃおう~

 

天寿さんのブログを読んでなるほどなぁ~と思ったのです。

 

-天寿さんのブログより-

「自分は 自分に失望し 絶望しているんだ」

 

自分に失望し、絶望ですってよ!

なんと強烈ワード

でも、それぐらい「嫉妬」という感情はやっかい。。

 

-天寿さんのブログより-

嫉妬(失望)の根源にあるものも結局は「裁き」ということです。
「理想が高い」ではなくて
「こうでなくてはいけない(恐れ)」が強いんです。

 

私は、ハンドメイドの作品を売るときに、

売れない、人気がないなんでありえない。。。

と心の奥で思っていた。

自信がないくせにこう思ってしまうのは・・・

 

私は誰からも好かれないといけない、やるなら一番にならないといけない

 

子供の頃にばぁちゃんから呪いの様に言われていた↑このワード

そして、いとことよく比べられていた。

ばぁちゃんは良かれと思って言っていたって事は理解できるんだけど

私の価値観はこの時にガチっと決まってしまった。

 

人には優しくしろだとか、良い行いをしろだとか、

一見常識的な教えだけれども、これも「呪縛」になる。

 

いい点数を取ってこいって?

テストの点数がよくないとダメな人間なの?

○○ちゃんはちゃんとできていい子だけど私はできないから悪い子なの?

○○ちゃんはいつも褒められてうらやましい。

 

小さな私はいつもこんな事を思っていた。

できない自分はダメな人間。

できない人間は認めてもらえない。

 

そりゃ~絶望ですよ。自分に失望ですよ。

ありのままの私ではダメだと言われ続けている訳だから。

いつまでたってもダメ出しされて、

本来の私はそんな事やりたくないのにもっとがんばれって?

一番になれって?できないのにやれって言われてできないと怒られて、

しまいにはいとこと比べられて。

 

私は出来ない私に絶望していき、それを認めてしまうと辛すぎるから

他者のせいにすり替えてしまう。

はい、嫉妬の出来上がり~となるんですね~

 

嫉妬がやる気に繋がる場合もあるけれど、

結局自分を傷つけていることになっているので、

なくてもいいかなぁと私は思います。

 

本当のワクワクに出会う為にもサヨナラしましょ。